4月6日追記:
サッカー日本代表、南野拓実選手が所属するフランス1部ASモナコの公式SNSが更新され「キャプテン・タキ」のイラストを公開。
日本の人気漫画「キャプテン翼」の作者である高橋陽一先生への感謝や驚きの声が上がっている。
「キャプテン翼」の作者、高橋陽一さんが「漫画家を引退する」という衝撃的なニュースが世界中のファンを驚かせました。
キャプテン翼の多くのファンから「キャプテン翼はどうなるのか」と心配な声もネット上に広がっていました。
この記事では、漫画家:高橋陽一さんの「引退について」、「キャプテン翼はどうなるのか」を調査しました。
この記事を読むことで
- 高橋陽一のプロフィールと経歴
- 高橋陽一が語る漫画家への思い
- 高橋陽一が語る引退の理由
- 高橋陽一が語るキャプテン翼の今後
について知ることができます。
高橋陽一のプロフィールと経歴
名前 | 高橋 陽一(タカハシ ヨウイチ) |
---|---|
生年月日 | 1960年7月28日(63歳) |
出身地 | 日本・東京都葛飾区 |
職業 | 漫画家、経営者 |
活動期間 | 1980年 – 現在 |
代表作 | 『キャプテン翼』 |
血液型 | A型 |
主な経歴
- 1980年: 『週刊少年ジャンプ』にて読み切り作品『キャプテン翼』でデビュー
- 1981年: 『キャプテン翼』の連載開始
- 1983年: 『キャプテン翼』がテレビ東京系でアニメ化
- 2013年以降: 中国映画・香港映画に多数出演
- 2019年: 韓国映画「鳳梧洞戦闘」に出演
- 2023年: 日本サッカー殿堂を受賞
高橋陽一さんは、特にスポーツを題材とした作品を多く執筆しており、 「キャプテン翼」は国内外で大きな影響を与えています。
キャプテン翼は、サッカー選手の育成にも貢献し、海外の有名サッカー選手をはじめ多くのサッカーファンに愛され続けています。
【キャプテン翼に影響を受けた海外サッカー選手】
キャプテン翼の影響を受けた名選手達
フェルナンド・トーレス (スペイン代表)
ネイマール (ブラジル代表)
イニエスタ (スペイン代表)
デルピエロ (イタリア代表)
メッシ (アルゼンチン代表)
ポドルスキ (ドイツ代表)
エムバペ (フランス代表)
エジル (ドイツ代表)
ジダン (フランス代表)…— ぴろっしー (@HiroshiKgn) April 3, 2024
出典:X(Twitter)
パリサンジェルマンの日本ツアーの際に、高橋さんが登場し、キャプテン翼の大ファンであるメッシ、ネイマール、エムバペ選手たちは、高橋さんのライブパフォーマンスに釘付けでした^^
出典:YouTube
高橋陽一が語る漫画家としての思い
キャプテン翼の生みの親である高橋陽一さんが「漫画家を引退する」という衝撃的なニュースが広がりました。
そんな高橋さんですが、口数が少ない漫画家としても有名ですが、自身の漫画家としての人生を全て語っています。
漫画家になったきっかけは?
漫画の原点は、小学生高学年の時に見よう見まねで真っ白いノートに鉛筆描きでオリジナルの漫画を描き始めたことが漫画家へのきっかけだと語っています。高校卒業時に漫画家になることを決意。
高橋陽一が思う「漫画の魅力」とは?
漫画は「簡略と誇張」だと思っている。人の顔の表情や動きなど絵を描くことで、より迫力のある表現ができ、視聴者へのワクワク感を伝えることが魅力だと語られています。
出典:YouTube
高橋陽一が語る引退の理由について
高橋陽一さんは、まだ63歳と若くして「漫画家を引退」を決断しました。その理由を調査しました。
【引退の理由】
- 体力の衰え
- 〆切へのプレッシャー
- デジタル化といった執筆環境の変化
高橋さんは、頭の中に「キャプテン翼」の一応の目安の最終回までの構想があるそうです。
しかし、この構想をすべて漫画化するにはこの先40年以上かかってしまうかもしれません。それを実現させるのは現実的ではないと本人が口にしています。
高橋さんは、上記の動画でも語っている通り、絵=漫画という考え方を持っている方なので、最後まで「紙とペン」を使用して自由に絵を描き続けたいと言う思いが強いのかと思います。
また、〆切に追われるプレッシャーは、体力への影響や紙とペンで書くことへの影響に繋がるので納得いく漫画が書けなくなるのが嫌だったのだと思います。
高橋陽一が語るキャプテン翼の今後
キャプテン翼ファンから「キャプテン翼」は、もう終わりなの!?と多くの疑問がネット上で噂になっていました。調査してみました。
結論を言うと、漫画連載については4月4日で終了しますが、ストーリーの続きについては、2024年夏に発表される新WEBサイト「キャプテン翼WORLD」で鉛筆描きのネーム形式で連載していくということです。
キャプテン翼は、まだ終わらないと高橋さん本人がコメント
「これで漫画家は引退しますが、絵を描くこと、ストーリーを考えることはまだ好きなことなので、それらはこれからも続けていくつもりです」
また、WEBでのネーム形式での連載について高橋さん本人がコメント
「雑誌発売に合わせた“〆切”や“決められたページ数”や“決められた原稿サイズ”がないぶん、これからはより自由な表現方法で皆さんにエンターテインメントをお届けできるのではないかとも思っています」
私も含めて、キャプテン翼ファンには嬉しい限りですね^^
キャプテン翼シリーズ一覧
キャプテン翼(1981年 – 1988年)
全37巻
小学生から高校生までの大空翼のサッカー人生を描いています。
ワールドユース編(1994年 – 1997年)
全18巻
大空翼がブラジルのサンパウロFCでプロとして活躍する様子を描いています。
408円
ROAD TO 2002(2001年 – 2004年)
全15巻
翼がFCバルセロナでプレーする姿や、他のキャラクターたちの進路を描いています。
528円
GOLDEN-23(2005年 – 2008年)
全12巻
オリンピックを目指す日本代表の物語。
536円
海外激闘編 IN CALCIO(2009年)
全2巻
イタリアのセリエAでプレーする翼の物語。
海外激闘編 EN LA LIGA(2010年 – 2011年)
全2巻
スペインのリーガ・エスパニョーラでの翼の活躍を描いています。
ライジングサン(2014年 – 2024年): 全19巻。オリンピックを舞台にした物語
501円
まとめ
記事の内容をまとめます。
「キャプテン翼」の作者、高橋陽一さんが「漫画家を引退する」という衝撃的なニュースが世界中のファンを驚かせました。
この記事では、漫画家:高橋陽一さんの「引退について」、「キャプテン翼はどうなるのか」を調査しました。
重要ポイント:
- 高橋陽一氏の漫画家としての引退発表
- 「キャプテン翼」の連載終了と新WEBサイトでの連載継続
- 引退の理由として体力の衰えと執筆環境の変化を挙げる
- 漫画家としての情熱と「キャプテン翼」への愛情が引き続き強い
高橋陽一さんの引退は、漫画界にとって大きな変化をもたらしますが、高橋さんの作品への情熱は変わらず、「キャプテン翼」の物語はまだ続きます。
高橋さんの新たな挑戦と「キャプテン翼」の未来に期待が高まります。
最後までお読みいただきましてありがとうございました。